愛犬にとって理想的な食事とは? 成長や体調によって、犬の1日の食事回数は異なります。 犬のごはん事情について、詳しくまとめました! 参考にしてみて下さい。
食事を与える回数については、さまざまな考え方があります。
子犬の場合
1歳までは1日3回~5回に分けて与えます。 まだ子犬なので、きちんと消化できるように少ない量を、何度かに分けるのが良いでしょう。
成犬の場合
1歳になったら、消化器官は十分に発達するので、1日に必要な量を朝晩2回に分けて与えるのが一般的です。 運動量が多い場合は、おやつなどを与えてもよいでしょう。
老犬の場合
7歳を超えてくると、消費カロリーや運動量が減り、消化機能も衰えてくるので、食事回数を3~4回に増やすのが良いでしょう。
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一概に食事量といっても、犬種によって個体差があります。 一日に必要なカロリーの目安やドッグフードの量を、 お手持ちのドッグフードもとにどれだけ与えればいいか計算できます。 詳しくは犬のカロリー計算へ
食事量を決めるにあたって一番重要なのは、愛犬を毎日よく観察し健康状態をチェックすることです。 飼い主さんがしっかり食事の量と回数を管理してあげることが大切です。