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迷子犬がどれくらいの距離を移動するのか、体格・年齢・性別に分けてご紹介します。 捜索の手がかり、ポスターの掲示、周辺の人への聞き込みの際にお役立てください。
小型犬
一日の移動距離は約300m~1km程度
小型犬の場合、行動範囲が狭く、捕まえやすいため、すぐ保護されることが多いようです。
しかし、小型犬は室内で飼われていることが多く、飼い主と離れ離れになった不安から人に寄り付きやすく、そのまま飼われてしまうケースもあるので、
ご近所に積極的に声掛けをしましょう。
中型犬
一日の移動距離は約1~5km程度
中型犬は大型犬ほど大きな体格ではないのであまり人に注目されず、かなり遠くで発見されることもあるようです。
そのため、隣の地域の警察署や保健所などにも問い合わせをするようにしましょう。
大型犬
一日の移動距離は約1~5km程度
大型犬が飼い主もなしに歩いていれば、かなり目立ちます。
そのため、誰かが通報し、どこかに収容されているケースが多いです。
保健所、管理センターなど、管轄の施設に連絡をしてみましょう。
小犬
犬は生後2週間ほどから、好奇心旺盛で社会性を得ていきます。 そのため、見ず知らずの人や犬にもついていくので、すぐ保護されることが多いようです。 なかなか見つからない場合、他の人が保護し、そのまま飼っていることもあるかもしれません。
成犬
成犬は体力があるため、行動範囲は広くなります。広範囲を探すようにしましょう。 しかし、好奇心旺盛な時期なので、いろんな場所に関心を引かれながら移動するため移動スピードはそれほど速くないようです。
老犬
老犬は体力の衰えが早く、疲れてくるとあまり移動しなくなります。 また、周囲への関心も年齢とともに示さなくなります。 そのため、体力がある限り、ただただ歩くので、思った以上の距離を移動することもあります。
オス
オス犬の特徴は、マーキングの臭いを嗅いで回ったり活動的です。 移動距離、スピード共にメス犬よりも行動範囲が大きくなります。
メス
メス犬は、オス犬よりも行動範囲が小さく、比較的ゆったりと行動します。
愛犬が迷子になってしまった時、一日の行動範囲を調べることができます。 捜索の手がかり、ポスターの掲示、周辺の人への聞き込みの際にお役に立てれば幸いです。
迷子犬を探すときの鉄則はできるだけ早く捜索することです。 犬は、逃げて行った方向が分かる場合、最後に走り去っていった方向にいることが多いようです。 しかし、カミナリや花火の音に驚いて逃げてしまった場合には、音とは反対の方角へ逃げている可能性があります。 また、なじみのある近所、散歩コースにいることも考えられるので、早めに捜索しましょう。
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できるだけ多くの人に声をかけ、ポスターもいろんな場所に貼りましょう。