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無事保護しました
2021年 1月 19日 19時台
山梨県甲府市 **甲府市付近
ご報告遅れましたが1月19日(火)夜7時に無事、白黒が家に戻りました!(家の裏手に監視カメラ設置で生存と位置確認、自作の捕獲器で捕獲)どうやら白黒は「去勢した室内猫」のセオリー通りすぐ近所に身を隠していたようです。獣医に見せた所、脱走前より1キロ程度やせていましたが、ケガ病気もなく(抗体はまだ結論出せませんが大丈夫そうです)よく飲み食べて騒ぎもせず、本当にほっとしています。
他の残念ながらまだ迷子猫が戻らない飼い主さんのためにも、あくまで個人的見解ですが、今回の経験によって得た実感を伴う意見を以下に記しました。結果論なのですがわずかでも参考にしていただければと思います。
白黒のようなタイプの猫(人見知り・普段から名を呼ぶだけでは寄ってこない)は、探し回るほどその際の人の気配(音・動き)で逃げ回ってしまいそれでは到底つかまらず、かといって性格上すぐ近所に潜んでいる可能性が高いので、
➀逃げた場所の周り数か所に置きエサを少しずつで減り具合を観察
②当たりを付けた場所に監視カメラ設置
➂発見したらエサで引き止め続け警戒を解き
➃タイミングを見て市販や借りた捕獲器を設置
(その猫の使っていたもの等、寄せるための匂いとエサを仕掛けて)
というのが効率的で早期解決になるやり方だと思います。
しかしながら置きエサをすると近所の他の猫を引き寄せてしまい、その猫の臭いで迷子猫がそこに近寄りづらくなるというリスクがあると言われています。今回の場合は監視カメラによる観察でその心配はないと思えたので置きエサを続けました。単に運が良かったのかもしれませんが…。
言うまでもなくそれぞれの猫で性質・性格は千差万別ですし、いなくなった時、探す時の環境・状況も当然皆さん異なりますのでやはりそれに合った探し方が当然あるのだと思います。
直接解決には結びつきませんでしたが、猫探偵さんにも協力いただきまして、チラシ等の捜索活動や、猫はこの寒さでもサバイバルできると教えていただいたことで「人事を尽くして天命を待つ」といえば大げさですが、その後も気が萎えたりせず自分たちなりに捜索し続けることができ、それが良い結果を得ることにつながったのだと思います。結局は目と鼻の先に白黒が居たのに独り相撲で右往左往していた、ということだったのですが…。この度はお騒がせいたしました。ご近所さまにもご迷惑ご心配おかけしてしまいました。
他の迷子猫たちもどうか無事で飼い主さんのもとに戻れますように。
さらに今回の経緯の詳細が知りたい方は
ツイッター内キーワード検索で「from:@nekommr40r」
で検索すると私のツイート出ます
保健所 警察署
白黒
雑種
中型猫
オス(去勢)
白黒トビ(白地に黒のトラ柄)
成猫
・白い部分多めの白黒(黒い部分はトラ柄)
・胴体にハートのような模様あり
・頭の模様が人の髪型のようにも見える
・シッポの先がややカギ状に曲がっている
・鼻の下にうすいチョビひげ模様
・オレンジ色の首輪
・性格は人見知りで慎重、内弁慶、よく遊ぶ、
・持病あり(尿路結石)
白黒ネコの飼い主
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