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こういった声にお答えします。
※この記事は、普段から家の外に出入りしている猫用です。完全室内飼いの猫には対応していません。本記事の内容
		「愛猫が迷子になったどうしよう」 そんな時、飼い主さんが探し方を知っていると見つかる確率が高まります。
		毎月10万人が利用する迷子ペット専門サイトを年間運営してきた管理人が、飼い主さんが ” やること ” を紹介しています。
		
		時間がたつと遠くに行ってしまう可能性があるので、迷子猫を探すのに重要なのは、 ” 飼い主さんの素早い行動 ” です。
		
これから迷子猫を探そうとしている方は是非記事をご覧ください。
 
		
		
		
		
		
		
		多くの動物と同じように、猫にも帰巣本能を備えていると考えられています。
		帰巣本能とは、嗅覚や方向感覚、体内時計や、磁気を働かせ自分の家に帰ることができる能力のことです。
		そのため、猫は散歩に行っても帰ってくることができます。
		
		しかし、普段は帰って来る猫でも、何らかのトラブルに巻き込まれていたりして、帰ってこれない子も多数います。
		飼い主は、猫の帰巣本能に過度に期待せず、関係機関に連絡をするなど「飼い主さん自身」が動くことが重要です。
		
 
		
		
		
		
		猫には帰巣本能があるので、本来なら帰ってくるはずです。 そのため、防犯面に注意して、猫が帰ってきた時に家に入れるように普段から出入りしている扉を少し開けておくようにしましょう。
 
		
		
		
		
		「犬は人につき、猫は家につく」という言葉があるように、猫は自分の住んでいる環境にこだわりがあります。 そのため、トイレ砂をまいて、自分が住んでいる家だということをわかりやすくします。
 
		
		
		
		
		
		数か所に少量ずつの置き餌(ご飯)で減り具合を観察します。 減っていたら「近くに猫がいること」と「行動パターン」が分かります。 ご飯は時間帯を変えて、いつ食べに来ているか絞り込み行動パターンを把握しましょう。 また、一度にたくさんの量のご飯をあげてしまうと、お腹いっぱいになって、しばらく姿を現さなくなる可能性があるので、少量ずつあげるようにしてください。
 
		
		
		
		
		
		置き餌(ご飯)をすると近所の他の猫を引き寄せてしまい、その猫の臭いで迷子猫がそこに近寄りづらくなるというリスクがあります。 そのため、監視カメラで迷子猫が来ているか確認する必要があります。 また、どの方角から現れたか、どのくらい滞在しているか、周囲を警戒しているかも分かります。 あと、生存確認できたら飼い主さんにとって、精神的に楽になるかもしれません。
 
		
		
		
		
		
		迷子猫を確認できた状態になったら、捕獲器を設置してください。 しかし、まだ迷子猫が警戒心のある状況では、やめましょう。 捕獲器自体に警戒して寄り付かなくなることがあります。
また、法律面での注意点とトラブルにならないために以下の記事を参考にした上で捕獲器をお使いください。
 
		
		
		
		
		
		言うまでもなく、それぞれの猫で性質・性格は千差万別ですし、いなくなった時、探す時の状況・環境も異なりますので、 迷子になった猫に合った探し方がありますので、この記事は参考としてご覧ください。 また、迷子猫が必ず帰ってくると保証するものではありませんので、ご了承下さい。
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